2008年11月21日金曜日

芸術の秋です。

というわけで、New Yorkはいよいよ秋深くなってきました!!(といっても、もう初雪降ったけど)

先日はメトロポリタン オペラの「蝶々婦人」を初鑑賞。有名なオペラだけど、全幕で見たのは初めて。ファミリー サークルという、$30弱の席でしたが(勿論、、最上階です、天上に手が届きそうです、ははっ)最後、泣けました!!というか、泣いてました。 凄いですよね、舞台から果てしなく離れているのに、歌もちゃんと聞こえるし、感情の起伏まで伝わってくる。さすがはメトロポリタンです。学生時代は学割で$40-50弱でオーケストラシート($300相当の席)のど真ん中座って見れたのは、さすが、芸術都市アメリカ!!と思ったけど、学生上がりの人用(?!)のリーズナブルなシートもあって、恵まれてます。 歌舞伎で言う、一幕見みたいなものかな?

昨年は、「椿姫」、「ヘンデルとグレーテル」、「マノン レスコー」を見ましたが、今年は「サロメ」、「蝶々婦人」、「ラ ボエーヌ」を鑑賞予定です。


今日は朗読の会にいってまいりました。
月1日のペースで、作家が集まって、新しい出版前の小説を読むというもの。知人がフリーランスの作家なので、連れられていってきましたが、これがなかなか面白い。しかもご近所のバーで2時間弱の会で無料。(勿論飲み物代は含まれていませんが) まだ世に出ていない面白い作品に出会えるよいチャンスです!!

しかし、New Yorkは探せば安くで芸術を堪能できるのでありがたい限りです!!(日本でもそうなのかもしれないけど、私がいたときは単にみつけられなかっただけかも・・・・・)

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