2008年11月24日月曜日

Religulous (2008)という映画。

日本で公開されているかは分からないけれども、Religulous という映画を鑑賞。キリスト教を中心にユダヤ教、イスラム教にまで話が及び、ビル・マレーの賢明さもにじみ出るよい映画だった。

個人的には仏教徒のような神道イズムのような私だが、高校はクリスチャンの高校へ行っていたこともあり、また大の遠藤周作ファンということもあって、キリスト教について描かれているものには大変興味がある。

映画「ボーラット」と同監督だけに、さすがに面白い話の展開。

日本にいたときはあまり知らなかったユダヤ教もアメリカに住み始めてからはごく身近なもの。さすが人種の坩堝、New Yorkだけに、宗教の坩堝でもある。

神とは何か、人間とは何かをさりげなく考えさせられるよい作品でした。

そして、映画代から何から何まで奢ってくれた友よ、今度は君のみたい007を必ず見よう!!

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